京都府 京都市 某百貨店鮮魚売場 貝類専用水槽のメンテナンス

他社様製作の水槽です。東京の業者様のようで、
納品1年程度だけど、電話連絡がつかなくり、
担当部長様が困っていらっしゃったところ、
当社ホームページを見ていただき、メンテナンス依頼いただきました。

水槽はオーバーフロー方式の浅い貝類用水槽です。
売り場に設置するため、貝類を取りやすいように
架台が低くなっております。

その分、ろ過槽の上部にスペースが無く、
ろ材の出し入れが非常にやりにくい構造になっております。

ろ過槽部の画像

上の方の赤の点線で囲った部分が左側にスライドし
そこのウールボックスを外した後、
10cmにも満たない隙間からろ材を出したり、入れたりします。

入れる時はいいのですが、
出すときは一苦労です。

始めに現調に伺った時の画像も掲載します。

まず手前に引き出した扇風機(サーキュレーター)が目を引きます。

おまけにサーキュレーター動かすのにタイマーで作動させてます。
活魚用クーラーから100V出力出てるので、それから拾えば
活魚クーラーが動作と連動してサーキュレーターが動くのに、
タイミングが合わずに、クーラー動いてるのに
サーキュレーター作動しなかったら機械室は熱々になります。

結局、排熱設計が悪いせいで、
クーラーは役目を果たさず、
2月なのに18.2℃

排熱設計しっかりしてれば、不要な機器です。
熱がこもってどうしようもないので、前面化粧パネルは
常に外していないと海水が冷えません。
こんな状況です。

ご依頼いただいた本部長様の話によると
メンテナンスが容易な設計でお願いされたそうですが...

悪いことばかりに目を取られても仕方がありません。
結果としては無事ろ材洗浄、活魚用クーラーも修理完了し
サーキュレーターは活魚用クーラーと連動するように配線を変え
順調に動くようになりました。

折角いただいたご縁ですので、
このご縁を大切に長くお付き合いいただけるよう
日々、技術を磨き努力し続けたいと思います。
ありがとうございます。