魚いきいき


「水はピカピカ、魚いきいき」昭和59年、実用新案取得し、満を持して販売した当社独自のろ過システム「自然海クリーン」。

 上場企業の子会社だったこともあり、カネにものをいわせ、大量生産大量在庫!当時は一応それなりにブランド力も手伝って、相当(当社にとって)うれしい価格で売れたようです。

 ところが、水は濁るわ魚は死ぬわ!それはそれは大変な事態に!!

 結局、そんな実用新案なんて、今なんの役にもたってません!

 断言出来ます、「魚いきいき」はろ過槽の大きさ×水の回転数で決まります!!



それで、結局のところ当社がどのような考え方で水槽を作ってるかを説明させていただきます。お時間許すようでしたら、なにとぞ お付き合いください。

 ろ過槽大きくというのはどういうことか?それは機器類の設置スペースをなるべくコンパクトにして、架台はステンレス架台を使うということなのです。

 また、ろ過槽の作りも熱帯魚のように3パス方式など採用している勝代水槽も見受けますが、単純1パスウェットろ過のみで十分なのです。

 当たり前の話ですが、趣味で活魚は飼いません!ペットでないので、好きこのんで水槽をイジる方はいません!!

 断言できます。オーナー経営の店舗様の場合はまだ水槽も綺麗に維持されてますが、チェーン店となると、店長様又は料理長様の管轄になるのですが、水槽なんて触るのは〝まっぴらごめん”なのです。

 熱帯魚水槽みたいな活魚水槽導入したら、最初はとてもきれいですが、半年もすれば間違いなく潮ダレでグズグズになって、すごく汚くなってるハズです。

次に画像でご説明いたします。


当社の水槽画像と、各部の説明です。

機器類には主に3つ、循環ポンプ、冷却機、ブロワポンプがあります。冷凍機が一番場所をとるのですが、冷凍機を上部に置くことで、循環ポンプとブロアポンプがその下に収まり、ろ過槽スペースが大きくとれます。

活魚水槽機器設計がわかる画像
当社の水槽です

ちなみに他社製水槽の画像(なぜか当社でメンテナンス)(>_<)

冷えない活魚水槽事例
他社製水槽です

お客様がネット通販で購入された水槽ですが、室外機型冷却機を水槽架台下に組み込まれています。冷却機の後ろに循環ポンプが入り、冷却機の上はスペースが空いてます。そのスペースがもったいない!機器レイアウトを平面にしてしまうと、ろ過槽が半分になります。

おまけに、水槽架台をFRPで作られているので、排熱が悪く、夏場20℃以下に冷えません。冷えないから”とうにかしてくれ!”と弊社にご依頼いただいたのですが、設置場所や吸い込み、吹き出し口の設計をキチンとしてないので、もうどうにもなりません。

先ほどの画像のように、FRPや塩ビで架台を製作した水槽はどうしても排熱に問題が生じやすいのです。その為どこに設置して新鮮な空気を吸って、熱をどう逃がすかが重要なのです。

 当社では図面でしっかりと打ち合わせして、仕様を決定しております。以下に横浜のお客様に収めさせていただいた時の活イカ水槽の図面を掲載します。

 冷却用の風の流れをキチンと図面に記すことにより、内装工事業者様との連携がスムーズに取れるので、最適な設計が出来るのです。

横浜活イカ水槽排熱設計
風逃れの設計部分のアップ

上の画像が風の通りに関する設計をお施主様はもとより、内装業者様に伝えるために弊社で作成する図面です。

 下の画像は提出した図面全体で、排水位置、電源位置とも図面でお打合せさせていただいております。

 事前に設置環境をヒアリングし最適な設計をすることにより、お客様にとってトラブルが少なく、快適にご利用いただける水槽設備をご提供することが出来るのです。

横浜活イカ水槽図面
提出した図面全体

2..ろ過槽は単純1パス方式

ろ材が一杯入るように1パス方式にしてます。たまに熱帯魚水槽設備のような3パス方式とか見ますが、排水はしにくいし、ろ材は少ないし、どうにも使い勝手が悪く思います。

機器類には主に3つ、循環ポンプ、冷却機、ブロワポンプがあります。冷凍機が一番場所をとるのですが、冷凍機を上部に置くことで、循環ポンプとブロアポンプがその下に収まり、ろ過槽スペースが大きくとれます。