活魚水槽設置時の注意事項

はじめに

他社製の水槽見ていつも思うのですが、何故事前打ち合わせをもっとしないのか?

電源はこれでいいのか?コンセント丸出しで漏電しないのか?

なんで単独電源違うの?

なんで排水がないの?

壁面設置でなんでバックパネル貼らないの?

などなど活魚水槽について思うところがあり。
折角、自然海のページをご覧いただいたので、水槽設置に関する注意事項を記述しておこうと思います。
設計事務所の方、さらに当社でご購入されない場合でも、是非気を付けて活魚水槽業者を観察して見て下さい。

1.水槽の電源について

(1)電源は水槽単独でご準備お願いします。

 当たり前のことですが、活魚水槽は漏電が多い機械なのです。
他の機器類や、コンセントを共用した場合、活魚水槽が漏電してブレーカーが落ちた場合、他の機械に影響が出ます。

 例えばそれが冷蔵庫だった場合、冷蔵庫の中のものが腐る等の影響が出たり、通信機器とコンセントを共用してたら、データ通信が出来なくなったりします。

 だけど一番最悪なのは、他の機械が漏電した影響で、活魚水槽の機械が停止して、魚介類が全滅ということも起こります。

 ですからこれから活魚水槽を作ろうと考えていらっしゃる方、設計者の方は活魚水槽の電源は必ず単独回路で準備して下さい。

(2)準備する電源電圧の目安

 準備する電源の電圧について、水槽サイズで100V1回路だけで間に合う場合と、3φ200Vいわゆる動力が1回路いる場合があります。

 目安として水槽サイズが 120cm×60cm×50cm(幅×奥行×高さ)あたりから3φ200Vが必要になってくる場合があります。

 他の業者様では韓国製100VのKDA-501等の市販冷水ユニット、活魚用クーラーを使う場合が多いので、100Vで施工する場合も多いかと思いますが、年数が経過して夏場に余裕を持たせたい場合は三相200V600Wの冷凍機を使う場合があります。

 当社では特にチェーン店様は上記120×60×60cm(幅×奥行×高さ)サイズでは3φ200Vを使わせてもら事が多いです。

 というのも、万一100Vの冷却機で冷えない場合、それより大きなものに変更する余裕がないからです。動力を引いていると、周囲環境により冷えない状況があっても、大きいものに変更可能です。

電圧に関してはなるべくトラブルを防ぐ為、余裕を持ちたいと考えてます。
 弊社の場合、平面図で設置位置を確認して、冷却の吸い込み口と吹き出し口の設計はきっちり打ち合わせさせていただくので、後から冷却能力不足というのはめったにありませんが...